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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
株式会社桜井鉄工所のSDGs宣言
株式会社桜井鉄工所は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
株式会社桜井鉄工所は、大正13年の創業以来、各種水門製作・据付・メンテナンスなどの業務を通し、地域に根付く水門製作メーカーとして発展してまいりました。今後も、限りある水資源の保全に努め、環境に配慮した事業活動でSDGsが掲げる目標達成に向けて貢献してまいります。

2022年10月1日
株式会社桜井鉄工所
代表取締役 宇佐美 智之

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

Sustainable Development Goals
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
SDGs17の目標
製造業のSDGs

製造業が取り組むSDGsとは?

経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
レジリエンス・グリーン・デジタル
  • レジリエンス
    不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
  • グリーン
    カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
  • デジタル
    事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと

    日本の製造業がニューノーマル時代に対応しながら生き残るため、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。

製造業に期待される3つの目標(SDGsの目標)

製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。
GOAL7イメージ
GOAL7
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よくつかう」ことを意識して取り組むことが大切です。
GOAL9
産業と技術革新の
基盤をつくろう

日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
GOAL9イメージ
GOAL12イメージ
GOAL12
つくる責任 つかう責任

生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
株式会社桜井鉄工所が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。

取り組み1

GOAL3、GOAL5、GOAL8、GOAL10
人権・労働
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組んでいます。家庭と仕事の両立を図るワークライフバランスの推進と健康管理に努めています。
<具体的な取り組み>
  • 全従業員を対象とした定期健康診断の受診を実施しています。
  • 毎朝の検温実施と、健康観察票の提出を実施しています。
  • 時間単位の有給休暇制度を導入しています。

取り組み2

GOAL6、GOAL12、GOAL14、GOAL15
環境
当社は、環境に配慮した水門設備を提案し、製作・据付を行う事業活動で、水資源の保全に取り組んでいます。また、限られた資源を有効利用するため、再生紙の使用など3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組んでいます。
<具体的な取り組み>
  • 水門設備による、適切な水の管理で、水資源の保全に努めています。
  • 再生紙の使用や、紙での保存ではなくデータで保存するなど、資源の有効利用に努めています。
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